気動車の絵



これらの絵は アイコンとして使う事を考慮して描いているため、使用色数が少なく軽いのが特徴です。客車は客車の絵へ、ちっこいのは小形鉄道車両のコーナーへ。
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使ったら、知らせて頂けるとうれしいです。リクエストも聞きたいです。
なお、絵や解説文の根拠たる参考文献等は ここに記載しきれないので、直接私にメールか掲示板で問い合わせて頂ければ幸いです。

このページの絵は特記以外1ドット50mmで描いています。


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キハ07形 機械式気動車

キハ42000形 気動車 公式側

キハ07形 機械式気動車 公式側

キハ07形 200番代 液体式気動車 非公式側

キハ42000形気動車は都市圏の通勤輸送に使用するため、キハ41000形を大形化した設計で、昭和10年(1935年)に登場しました。
機関は、キハ41000形のGMF13形ガソリンエンジンの気筒数を増やしたもので 150馬力のGMF17形とし、当時流行の流線形(たまご形)車体となりました。
戦後にDMF17形ディーゼルエンジンに換装(42500番代)されるまでは、さまざまなエンジンや変速機も試され、床下にバラエティーがあります。
戦前に65両製作され、うち10両が外地へ。
戦後は、液体式気動車開発までの繋ぎとして、20両製作されました(42600番代→キハ07 100番代)。埋め込み形ヘッドライトが特徴です。

昭和32年(1957年)にはキハ07形に形式変更され、続いて昭和34年(1959年)には塗装変更が行われ、青3号+黄褐色2号、床下黒の塗り分けが、朱色4号+クリーム4号、床下ネズミ色3号になりました。

機械式気動車の弱点は なんと言っても総括制御が出来ない事。
いわゆる自動車と同じ原理ですので、重連運転する場合は各車に運転士が必要です。運転士の変速タイミングが合わないと 激しい衝撃が起きます。
気動車の総括制御化の研究は 戦前に取り掛りましたが、戦後に液体式変速機が実用化されました。
昭和35年(1960年)からは、戦後製のキハ07 100番代のうち15両を 総括制御化改造する工事が行われ、液体式変速機に載せ換えてキハ07 200番代となっています。連結器も簡易連結器から小形密着自動連結器に交換されました。
この200番代は、他の機械式気動車が昭和41年(1966年)を目処に全廃されたのに対して、昭和45年(1970年)まで生き延びています。

ところで、戦前設計の気動車は、昭和38年(1963年)頃に呼称上の前後を反転しており、エンジンのある方が後位だったのが、戦後設計の気動車に合わせてエンジンのある方が前位になっています。
機械式気動車の最晩年の変化であり、形式図も戦前のものを使い続けているので、少しややこしいですね。
私は設計当時の思想を尊重して、形式図通りの向きを公式側として描きます。
絵は最下段がキハ07 200番代。

キユニ07形 機械式 郵便荷物気動車

キユニ07形 機械式 郵便荷物気動車 公式側

キユニ07形は、四国の客車列車を気動車に置き換える際に 不足した郵便荷物気動車をまかなうために、昭和35年(1960年)にキハ07形から4両が改造されました。
当初は液体式変速機に載せ換える予定がそれは叶わず、主にトレーラーとして気動車列車の最後尾にぶら下がっていたようです。
また、郵便室にはトイレが設置される予定が 省略されたようですが、排水管が見える写真があるので 洗面所はあるのでしょうか?

キハ52形 100番代 一般形気動車

キハ52形 100番代 一般形気動車 一般色 公式側キハ52形 100番代 一般形気動車 一般色 非公式側

キハ52形 100番代 一般形気動車 首都圏色 公式側キハ52形 100番代 一般形気動車 首都圏色 非公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

キハ52形一般形気動車は、キハ20系列の勾配線区用2エンジン車として、昭和33年(1958年)に登場しました。
エンジンの仕様により0番代と100番代があり、合計112両が製作されました。

エンジンを2基収めるため、車体は他の20系列より600mm長くなっています。
キハ52は2機関で力がある事が幸いして、他の20系が続々と廃車される中、JR化以降も長い事各地で活躍しています。

絵は左から公式側、非公式側。


ところでキハ52と言えば貨車の牽引ですね。ちょっと宇田さんの作品を 加工させて頂きました。
2エンジンのキハ52は馬力があるので、貨車の牽引には うってつけです。

キハ52形 100番代+越後交通 ワラ1形 有蓋車

キハ20系が登場した当時は まだ支線にも貨物取扱駅が多く、それらの線区では週に数回しか貨車の来ない所もありました。
これでは貨物列車を走らす需要がないので、あらかじめ混合列車を設定しておきます。
で、蒸気機関車が気動車化されると、当然気動車が貨車を牽く事になります。

時代が下ってキハ45系列が登場する頃になると、もう支線の貨物取扱駅はどんどん削減されたので、気動車+貨車はキハ10、20系列が似合いますね。

ちなみに、気動車で客貨車を牽引する場合は、気動車に使用している密着式小形自動連結器の強度の関係で、換算両数5.0。客車で現車1両、貨車で現車2両までです。
勾配25バーミル以上の線区では さらに制限され、また、エンジン1台の場合は牽引力の関係で15バーミル以下の平坦線で換算両数2.5。貨車現車1両しか牽けません。
つまり、キハ20形1両なら貨車1両までのところ、キハ52なら貨車2両を牽けます。でも気動車が何重連になろうとも、連結器強度の関係でやっぱり貨車は2両までです。
では、たまたま駅に発送貨車が3両あったらどうするのかというと、・・・翌日の便に連結すれば良いのです。そんな、おおらかな時代の はなし。

※ 連結器の強度について。
連結器には色々な種類がありますが、国鉄で使用した連結器(新品)の破断荷重は以下の通り。
自動連結器 並形 150t以上、自動連結器 強化形 193〜218t、密着連結器 138t、密着自動連結器 134.5t、密着式小形自動連結器 81t。
つまり、気動車用の連結器は軽量化のため肉を削いでて、並形自動連結器の半分の強度しかありません。
機械式気動車に使われた簡易連結器は、もっと弱いです。

キハ58形 400番台 急行形気動車

キハ58形 400番台 急行形気動車 公式側キハ58形 400番台 急行形気動車 非公式側

キハ28形 300番台 急行形気動車

キハ28形 300番台 急行形気動車 公式側キハ28形 300番台 急行形気動車 非公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

誰もが知っているキハ58系気動車は 昭和36年(1961年)から製造の急行形気動車です。
キハ58形が2エンジン車。キハ28形・キロ28形が1エンジン車です。
その中で昭和38年(1963年)から製造のキハ58 400番台、キハ28 300番台、キロ28形100番台は、長編成対応のため電磁自動空気ブレーキ化等の対策を行った車両群で、中期形に相当します。
この改良により、従来最大11両もしくはエンジン17機に制限されていた連結両数が、最大15両もしくはエンジン23機まで制御する事が可能となりました。
ちなみに初期車も のちに同様の改造が行われています。

キロ28形 100番台 急行形気動車(グリーン車)

キロ28形 100番台(グリーン車) 急行形気動車 公式側キロ28形 100番台 急行形気動車(グリーン車) 非公式側

キロ28形 100番台 139〜195 急行形気動車(グリーン車)浅屋根車

キロ28形 100番台 139〜195 急行形気動車(グリーン車)浅屋根車 公式側キロ28形 100番台 139〜195 急行形気動車(グリーン車)浅屋根車 非公式側

キロ28形2300番台 2301〜2308 急行形気動車(グリーン車)

キロ28形 2300番台 2301〜2308 急行形気動車(グリーン車) 公式側キロ28形 2300番台 2301〜2308 急行形気動車(グリーン車) 非公式側

キロ28形 2300番台 2301〜2308 急行形気動車(グリーン車) ユニットサッシ化改造車

キロ28形 2300番台 2301〜2308 急行形気動車(グリーン車) ユニットサッシ化改造車 公式側キロ28形 2300番台 2301〜2308 急行形気動車(グリーン車) ユニットサッシ化改造車 非公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

キハ58系気動車のグリーン車であるキロ28形は、冷房装置の関係で系列の中でもバラエティーが多いいです。
まず、100番台は長編成対応のキハ58系中期形に相当し、139号車からは冷房装置設置を考慮して 屋根が浅いタイプになっています。
300番台はキハ58系列の後期車のうち暖地向けにあたり、他車に冷房用電源を供給できるようにして2300番台に。
500番台・2500番台は、同様に寒地向け。
2300番台の2309号車、2500番台の2508号車からはキハ65形と同じ車体断面に。
末期は番台を問わず、下降式窓の腐食のためユニットサッシ化改造等がされています。

キハ45系 近郊形気動車

キハ45形 近郊形気動車 一般色 公式側キハ45形 近郊形気動車 一般色 非公式側

キハ23形 近郊形気動車 一般色 公式側キハ23形 近郊形気動車 一般色 非公式側

キハ53形 近郊形気動車 一般色 公式側キハ53形 近郊形気動車 一般色 非公式側

キハ53形 近郊形気動車 首都圏色 公式側キハ53形 近郊形気動車 首都圏色 非公式側

キハ23形 近郊形気動車 JR西日本広島支社色 公式側キハ23形 近郊形気動車 JR西日本広島支社色 非公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

キハ45系気動車は昭和41年(1966年)から製造の近郊形気動車です。
一般形キハ20系列と通勤形キハ35系列の中間の輸送力を狙って製造されました。
ただ、国鉄の動力近代化の最終仕上げの時期の作品で 必要数が元々少なく、また、大都市の近郊電車並みに座席間隔を狭まめてしまったため、キハ20系より乗り心地が悪くて嫌われ、意外と早く姿を消しています。
キハ45形は片運転台の1エンジン車、キハ53形は両運転台の2エンジン車、キハ23形は両運転台の1エンジン車です。

絵は上段からキハ45一般色、キハ53一般色、キハ23一般色、キハ23JR西日本広島支社色。

キハ181系 特急形気動車

キハ181形 特急形気動車 公式側キハ181形 特急形気動車 非公式側

キハ180形 特急形気動車 公式側キハ181形 特急形気動車 公式側

キロ180形 特急形気動車(グリーン車) 公式側キロ180形 特急形気動車(グリーン車) 非公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

キハ181系特急形気動車は、キハ82系特急形気動車の出力増強版として昭和43年(1968年)に登場しました。
キハ82系は各地で好評をもって大活躍していましたが、いかんせんエンジンが非力で、そのままでは急勾配山岳線区に投入する事は難しく、エンジン2機搭載のため効率も悪かったので、大出力エンジン1基搭載の本系列が開発されました。
キハ181系は 基本的には試作車のキハ91系の足廻りに、キハ82系の客室を乗せたもので、中間車の自然通風式屋上ラジエーターが特徴です。最高速度120km/h。
ただ、昭和43年(1968年)10月のダイヤ改正・・・いわゆるヨンサントウに無理やり間に合わせるため まだ試験途中のキハ91系をベースにしてしまったため、初期トラブルが多発してしまいました。
特に、外観上カッコイイ屋上ラジエーターが鬼門でした。
そもそも屋上は エンジン排気やクーラーの放熱もあるので 冷却には不向きです。しかもキハ181系は、急勾配線区=トンネルが多い区間での運用のために開発されたので、エンヤコラ低速で走行中 トンネル内で熱がこもり、オーバーヒートしてしまうのです。
屋上ラジエーターは、エンジン出力の節約と騒音防止のため導入されたようですが、無駄に重く、結局失敗したため、泥縄式に床下に強制通風式ラジエーターを追加して、さらに自重が増加しています。
結局、キハ181系は当初見込まれた山岳線区での充分な活躍は出来ず、それらの線区が電化されると、キハ82系の増備という形で山陰や四国に移り、平穏に活躍しています。
絵は、トラブルを解消し、性能も安定した頃の姿。
JR西日本 特急はまかぜの雄姿は こちら

キハ65形 急行形気動車

キハ65形 急行形気動車 公式側キハ65形 急行形気動車 非公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

キハ65形は昭和44年(1969年)に登場の急行形気動車です。

当時、国鉄の気動車急行列車はキハ58系が使われていましたが、当初非冷房であったキハ58系も 時代の要求でグリーン車から順次冷房改造されていきました。
冷房用電源は 主力のキハ58は床下が狭くて発電機を搭載できないので、1エンジン車のキハ28、キロ28に搭載し、1台で3両分の発電能力を持たせました。
ところが、勾配線区や幹線では1エンジン車の比率が高まると編成出力が確保できず、のろのろ運転となってしまいます。

そこで求められたのが大出力エンジンを搭載し、なおかつ冷房用発電機を搭載したキハ65形でした。
エンジンはキハ58が180ps×2なのに対し、500ps×1となっております。
車体デザインは同時期の12系客車と同等のものとなっています。

キハ65系は以上のような誕生経緯から 当初よりキハ58系列の増結用前提で考えられており、系列中にグリーン車等は作られず 孤高な存在で、中央本線以西にバラ撒かれて配置されました。
キハ58系列の後継車両としては キハ66系が考えられたようですが、こちらは挫折しています。

キハ40形 500番代 一般形気動車

キハ40形 500番代 521〜553号車 一般形気動車 公式側キハ40形 500番代 521〜553号車 一般形気動車 非公式側

キハ40形 500番代 554〜594号車 一般形気動車 公式側キハ40形 500番代 554〜594号車 一般形気動車 非公式側

キハ40形 2000番代 一般形気動車

キハ40形 2000番代 一般形気動車 公式側キハ40形 2000番代 一般形気動車 非公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

キハ40系は、キハ10系やキハ20系の老朽更新のため、昭和52年(1977年)から製作された一般形気動車です。
基本的には従来の一般形気動車のコンセプトを継承し、そこに当時の国鉄の設計流儀を織り込んだものとなっています。つまり、いろいろな装置・設備を盛り込んで製作しました。
しかし 結果的に自重が過大となり、非力な気動車となってしまいました。
ただ、全体的に重厚な作りで 接客設備も良いので、JR化後に非力なDMF15HSA形エンジンを民間の優れたエンジンに換装して 今でも現役です。

キハ40系は投入線区により細かく番代区分されています。
キハ40形は両運転台で、100番代は北海道向け、500番代は寒地向け、2000番代は暖地向けです。
北海道向けや寒地向けは 台車バネが凍りつくのを防ぐため、空気バネ台車となっています。
その他にも縦トイの処理の仕方等、いろいろなバリエーションがあります。

キハ48形 0番代 一般形気動車

キハ48形 0番代 一般形気動車 公式側キハ48形 0番代 一般形気動車 非公式側

キハ48形 1000番代 一般形気動車

キハ48形 0番代 一般形気動車 公式側キハ48形 0番代 一般形気動車 非公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。
キハ48形はキハ40系の片運転台車で、0番代は暖地向け、300番代は北海道向け、500番代は寒地向けで、トイレ無しは番代に1000がプラスされます。
キハ48形の0・300・1000・1300番代は両数が少なく希少車両ですが、編成に彩りを与えてくれる存在ですね。

キハ47形 近郊形気動車

キハ47形 0番代 近郊形気動車 公式側キハ47形 1000番代 近郊形気動車 非公式側

キハ47形 1000番代 近郊形気動車 公式側キハ47形 0番代 近郊形気動車 非公式側

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キハ47形はキハ40系の近郊形片運転台車に当たります。
キハ40形はいかにもローカル線用という感じでしたが、こちらは都市近郊用です。
絵は上段が公式側、下段が非公式側で、屋根上タンク(トイレ)のあるのが0番代、無いのが1000番代です。

キハ40形 2000番代 一般形気動車 JR西日本エンジン換装車

キハ40形 2000番代 一般形気動車 JR西日本エンジン換装車 公式側キハ40形 2000番代 一般形気動車 JR西日本エンジン換装車 非公式側

キハ40 2000番台 一般形気動車 JR西日本エンジン換装車 広島支社色 公式側

キハ40形 2000番代 一般形気動車 JR西日本延命工事車

キハ40形 2000番代 一般形気動車 JR西日本延命工事車 公式側キハ40形 2000番代 一般形気動車 JR西日本延命工事車 非公式側

キハ40 2000番台 一般形気動車 JR西日本延命工事車 広島支社色 公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

当初、車体規模に対して出力が小さいのが悩みのキハ40系でしたが、ここにJR西日本のキハ40形更新車の例を示します。
JR西日本のエンジン換装車は、コマツディーゼルのSA6D125H-1Hを装備。出力が220PS→330PSになりました。

そしてJR西日本は、元々丈夫な国鉄形車両に対し 寿命を延伸するための大規模な更新修繕を施す事としました。
延命工事車とか体質改善工事車と呼ばれるそれらは 徹底的な腐食対策(雨水が溜まりやすい袋状の部分を無くし、ステンレス鋼を多用。)が施され、のっぺりとした外観が特徴です。
車体構体以外にもアコモデーションの更新などで 何十年も使い続け、新車の投入経費を抑えようというコンセプトです。
絵は左から公式側、非公式側。

キハ47形 近郊形気動車 JR西日本ワンマン仕様更新車

キハ47形 0番代 近郊形気動車 JR西日本ワンマン仕様更新車 公式側キハ47形 1000番代 近郊形気動車 JR西日本ワンマン仕様更新車 非公式側

キハ47形 1000番代 近郊形気動車 JR西日本ワンマン仕様更新車 公式側キハ47形 0番代 近郊形気動車 JR西日本ワンマン仕様更新車 非公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

キハ47形も、ベンチレータ撤去・戸袋窓埋め・窓サッシ交換などの外観上の変化で、さらに洗練された姿に。単色塗装が似合います。
絵は上段が公式側、下段が非公式側で、屋根上タンク(トイレ)のあるのが0番代、無いのが1000番代です。

キハ40形 8000番代 一般形気動車 JR九州エンジン換装車

キハ40形 8000番代 一般形気動車 JR九州エンジン換装車 公式側キハ40形 8000番代 一般形気動車 JR九州延命工事車 公式側

これらの絵は一般型客車資料室の宇田惣郷さんの作品のおすそ分けです。私の絵と同様に非営利目的に限り利用・改変自由の許可をいただいております。

これはJR九州のエンジン換装車の例で、JR西日本の車と同じくSA6D125HE-1形エンジンを装備した姿。
JR九州の場合は番代が変更され、キハ40形 2000番代→8000番代に。

絵は左右とも公式側で、右は屋根上の機器を撤去した体質改善車。
雨漏りの大敵である屋上通風器は 車輛の使用環境によっては必ずしも必要ではなく、また屋上にあった水タンクは、トイレの節水機能の進化で小形化して 床下に収まりました。


電車の絵は こちら  蒸気機関車の絵は こちら  電気機関車の絵は こちら  貨車の絵 その1は こちら  貨車の絵 その2は こちら  貨車の絵 その3は こちら  貨車の絵 その4は こちら  貨車の絵 その5は こちら  貨車の絵 その6は こちら  貨車の絵 その7は こちら  貨車の絵 その8は こちら  貨車の絵 その9は こちら  貨車の絵 その10は こちら  貨車の絵 その11は こちら  貨車の絵 その12は こちら  貨車の絵 その13は こちら  客車の絵は こちら  小形鉄道車両の絵 その1は こちら  小形鉄道車両の絵 その2は こちら

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