【シロアリ情報目次】

シロアリの被害と生態について
シロアリの種類について
シロアリ施工までの流れと施工方法・薬剤について


シロアリの被害と生態について


シロアリが暗くて多湿を好むと聞いた事がありませんか?形は黒蟻に似てますが、実はゴキブリに近縁な生き物と知れば上記の場所が好きな事がわかりますよね。つまり、

暗くてジトジトした場所=床下等で繁殖し、
光に当たる部分を最後まで残す


ので、早期に発見する事が難しいのです・・・
次にシロアリが発生しやすいポイントを挙げてみましょう。

@お風呂場周りA玄関の立ち上がり、勝手口B台所・トイレC倉庫

他の場所でも発生しますが、水廻り、特に「水漏れ」には充分気を付けてください。例えば、脱衣所で体からポタポタ垂れ落ちる水もシロアリにとっては餌を撒いているのと一緒です。

次に、玄関の掃除・庭木に水をあげる時などの
水の管理も気を付けて下さい。また、床下の風窓をなにかしらで塞いでいるのも良くありません。シロアリは死んでる木(防虫成分が無い木)に発生しますから廃材や切り株は処分する事をお勧めします。


 @ A B

@風窓を通って流れ込む雨水。やはり床下に被害が確認されました
Aウッドデッキは被害が多い箇所です。ウッドデッキから基礎に沿って家屋に侵入します。
B雨漏れ・漏水は被害の元です。場合によっては2階まで被害が広がります。



「羽蟻を見たら、すぐに専門業者を!!」
このような言葉を聞いたことがありませんか?
すべてではありませんが、下記の場合は要注意です。


 
※シロアリの羽蟻。1日で数百〜数千匹飛び出てくるのでビックリします!


@4月〜6月(ヤマトシロアリ)、6月〜7月(イエシロアリ)

 ※時期ずれること有
Aヤマトシロアリは、雨上がりの後の急に晴れたジメジメ日に大量に羽蟻が発生(数百〜数千)。イエシロアリは、夕方〜夜間に群飛し、街灯等で舞います


羽蟻の発生は
コロニー(巣)がある証拠です。羽蟻は1年に1,2回しか出ませんがシロアリが発する唯一のサインですので、見つけた場合はすぐに専門業者にご連絡下さい。



※ヤマトシロアリは、4月〜6月に数万匹のシロアリの一部(2、3千匹)が、繁殖の為に変異(黒く羽を付ける)して飛び立ちます。飛び立ったシロアリの羽蟻は交尾をして地中に潜ります。その後、巣を形成して、職蟻・兵蟻を伴って家屋に侵入します。



※被害が甚大で、畳の下が喰い尽くされた現場。大引が折れて畳もろとも沈んでました。




   
          
筋状に食害します。サクサクの状態にするので、強度が著しく低下します


表面を残すので、被害に気付く時にはかなり侵食している場合も多し


太い梁も、数万匹で食害します。ただ、柔らかい輸入材のほうが食べ易く、被害が広がります


一つの巣で、数万匹の巣を形成します


白蟻は、単独でクロアリの様に歩いている事はありません


このように、殆どの場合は蟻道と呼ばれるトンネルの中を歩きます


玄関カマチの白い部分の内側に、大量のシロアリが居ました


床下の基礎をグングン上り、土台に向かう蟻道(空中蟻道)