【シロアリ情報目次】

シロアリの被害と生態について
シロアリの種類について
シロアリ施工までの流れと施工方法・薬剤について


シロアリの被害と生態について


まずは被害写真から・・・

@被害写真
筋状に食害します。サクサクの状態にするので、強度が著しく低下します。
A被害写真
表面を残すので、被害に気付く時にはかなり侵食している場合も多し。
B被害写真
B太い梁も、数万匹で食害します。ただ、柔らかい輸入材のほうが食べ易く、被害が広がります。


@白蟻写真
一つの巣で、数万匹の巣を形成します。
A外の基礎を這う蟻道
白蟻は、単独でクロアリの様に歩いている事はありません。

B蟻道の内部(白蟻)
このように、殆どの場合は蟻道と呼ばれるトンネルの中を歩きます。。


@白蟻の羽蟻
シロアリの羽蟻(4月〜7月要注意!)
A玄関カマチの被害
玄関カマチの白い部分の内側に、大量のシロアリが居ました。
B空中蟻道
床下の基礎をグングン上り、土台に向かう蟻道(空中蟻道)。


シロアリが暗く湿気の多い所を好むと聞いたことがありませんか?シロアリは黒蟻に似てますが、実はゴキブリに近縁な生き物と知れば、上記の場所が好きな事がわかりますよね。つまり、
シロアリは、暗くてジトジトした場所=床下などの場所で繁殖し、
光に当たる部分を最後まで残す

ので、なかなか早期に発見する事が難しいのです・・・
次にシロアリが発生しやすいポイントを挙げてみましょう。

@お風呂場周りA玄関の立ち上がり、勝手口B台所・トイレC倉庫

この他にも様々な場所から発生しますが、水廻り、特に水漏れには充分に気を付けてください。例えば、お風呂から出た後の脱衣所でポタポタ垂れ落ちる水も、シロアリにとっては餌を撒いてくれているものと一緒です。

次に、玄関の掃除・庭木に水をあげる時などの
水の管理も気をつけて下さい。また、床下の風窓を、なにかしらで塞いでいるのも良くありません。シロアリは死んでる木(防虫成分が無い木)に発生しますから廃材や切り株は処分することをお勧めします。参考までに、上にシロアリの蟻道の写真を掲載しました。シロアリは光と風が嫌いで、床下にこのような道を作り移動します。床下からの侵入が多いので滅多に見ることはありませんが、たまに外側にも作ることがあるので、万が一見つけたらすぐに専門業者に調査してもらって下さい。


@風窓から流込む雨水
外部から風窓を通って流れ込む雨水。やはり床下に被害が確認されました。
Aウッドデッキの被害
ウッドデッキは被害が多い箇所です。ウッドデッキに白蟻が取り付き、基礎に沿って家屋に侵入します。
B雨漏れからの被害
雨漏れ・漏水は被害の元です。場合によっては2階まで被害が広がります。



「羽蟻を見たら、すぐに専門業者を!!」
このような言葉を聞いたことがありませんか?
すべてではありませんが、下記の場合は要注意です。



※シロアリの羽蟻。
1日で数百〜数千匹飛び出てくるのでビックリします!


@4月〜6月(ヤマトシロアリ)、6月〜7月(イエシロアリ)
 ※時期ずれること有
Aヤマトシロアリは、雨上がりの後の急に晴れたジメジメ日に大量に羽蟻が発生(数百〜数千)
イエシロアリは、夕方〜夜間に群飛し、街灯等で舞います

羽蟻が発生している事は
コロニー(巣)がある証拠です。羽蟻は1年に1,2回しか出ませんがシロアリが発する唯一のサインですので、見つけた場合はすぐに専門業者にご連絡下さい。


※ヤマトシロアリは、4月〜6月に、数万匹のシロアリの一部(2、3千匹)が、繁殖の為に変異(黒く羽を付ける)して、飛び立ちます。飛び立ったシロアリの羽蟻は交尾をして、地中に潜ります。その後、巣を形成して、職蟻・兵蟻を伴って、家屋に侵入します。