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・銀閣寺・楊谷寺
 
 
 銀閣寺         京都市左京区銀閣寺町 2010年6月20日
銀閣寺(観音堂)

銀閣寺(ぎんかくじ)は金閣寺と並ぶ京都楼閣建築の代表寺院ですが、
正式名称を慈照寺(じしょうじ)といいます。銀閣寺を創建したのは
室町幕府8代将軍の足利義政で祖父である足利義満が建てた
北山山荘(金閣寺)を参考に、東山文化の代表東山山荘を造営しました。
東山山荘の楼閣建物を「銀閣」と呼ぶことから、寺院全体が銀閣寺と
称されています。銀閣寺という名称は、近世の名所案内にも登場する
ことから古くから使われている通称です。

銀閣寺を象徴する建物が銀閣と呼ばれる観音殿です。さらに、方丈の
前庭にある白砂の砂盛り向月台(コウゲツダイ)と、波紋を表現した
銀沙灘(ギンシャダン)も見所の一つです。
銀閣の前にある錦鏡池(きんきょうち)を中心に池泉回遊式庭園が広がって
います。この庭園は1952年に特別史跡、特別名勝にも指定されている
景勝地です。

銀閣寺の本堂(方丈)

本堂(方丈)前には砂を波形に盛り上げた銀沙灘(ぎんしゃだん)と
円錐型の向月台(こうげつだい)があります。

向月台の上に座って東山に昇る月を眺めたと言われていますが、
現在のような形になったのは江戸後期になってからです。
銀閣寺(観音堂)&錦鏡池(きんきょうち)

銀閣寺の庭園は銀閣(観音殿)前に広がる錦鏡池(きんきょうち)を中心に
池泉回遊式庭園を形作っています。この庭園は西芳寺(通称:苔寺)の
庭園を模して造ったと言われています。現在の庭園は江戸時代に
改修されたもので、創建当時とは異なっているそうです。

洗月泉
漱蘚亭跡の横に今でも水がわき出ている「お茶の井」があります。お茶が
趣味だった足利義政はこのわき水を使ってお茶を飲んだのでしょうね。
銀閣寺の広大な庭園の全景を見渡すには、
少し高いところから眺めるのが一番です。
 
        柳谷観音(楊谷寺) 長岡京市浄土谷西山



    清水寺開祖の延鎮によって大同元年(806)に開山されました。
御本尊は十一面千手観世音菩薩様で、弘法大師ゆかりの
霊水「独鈷水」は眼病に霊験あらたかです。
毎月17日の縁日、毎年6月の「あじさい祭」がにぎわい、
隠れた紅葉の名所です。




四脚門(刺脚門)といい四本の脚で造られており皇族専用の門です。
両脇には風神・雷神が奉られており農耕文化社会において豊穣を
つかさどるものとみなされている神々ですがここでは門前にある
ことから観音様の守り神とされています。



本堂・護摩堂・地蔵堂



受付・奥は独鈷水舎



日本古来の和あじさいが多く見られ、中でも境内や奥の院へ続く
参道では、通る人を包み込むようにあじさいが咲きそろっています



4500株のあじさいの道は6月下旬に
『あじさいまつり』が開催されます。



奥の院へ続くあじさいの参道をそぞろ歩く



楓の赤い花が緑の中で映えます。




モリアオガエル(天然記念物)の卵



山の裾野の木々にぶら下るモリアオガエルの卵