印刷塗膜強度試験法

1.目的

2.試験方法
    2−1 密着試験
      塗装面に2mmピッチで縦横に11本の切りつけ(ナイフ)を施し、その面にニチバン社製セロテープ(幅18mmまたは24mm)を指の腹でしっかり貼り、密着状態を確認した後にセロテープの先端を持ち、45度の角度を保ちながら瞬間的に引張り剥がす。(密着試験 参照)

    2−2 表面硬度試験

      鉛筆硬度F(三菱鉛筆ユニのF)の芯を塗装面に45度の角度に当て、荷重1kgfの力で、定規にそって毎秒10mmの速度で線引きする。鉛筆の先端の形状は下図を参照すること。(表面硬度試験 参照)

    2−3 耐アルコール試験

      イソプロピルアルコール(工業用アルコール)をガーゼ又は綿布にしみこませ、0.5kgf/cm2 の力で50mmの距離を20回こする。また1滴塗装面にたらし、乾燥するまで放置し、乾燥後の状態を観察する。

    2−4 耐摩耗試験

      ガーゼ4枚重ねの上に、0.5kgf/cm2 の力で50mmの距離を30〜40往復/分の速度にて500往復こする、印刷面の剥がれ、浮き、素地露出等の異常なき事。
3.判定
    試験後 印刷面の剥がれ、浮き、素地露出等の異常なき事。
4.その他
    密着試験

    表面硬度試験

    信頼性基準の 印刷塗膜強度試験 を参照。


作成:2003年2月19日

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ニチバン株式会社製セロテープ