|
★ 【 カテーテルアブレーション 】
心房細動を発生させる原因の多くは、左心房につながっている4本の肺静脈という血管から異常な電気信号が右心房に
伝わり発生しているとのことで、カテーテルアブレーションとはその肺静脈で生じた異常な電気信号を右心房に伝わらない
ようにするため、左心房の壁を低温(50〜60℃)で焼いて電気的に絶縁状態を作り出す治療のことをいうそうです。
カテーテルは足の付け根から4本、肩から1本を、右心房に通じている静脈から挿入して心臓へと進め、
右心房から心房中隔を突き破って(ブロッケンブロー法)左心房へ通し、左心房の壁に低温火傷を作ります。
治療は約1時間程度で済むそうですが、確実に隔離できたかどうか、心臓に心房細動を誘発させるような刺激を与え
確認・検査するのに時間が掛かり、私の場合は朝の9時から始まり午後の2時まで約5時間を要しました。
手術は成功して終了したとのことで、術後の状態は毎日のように発生していた不整脈はなくなり規則正しく鼓動している
ようですが、アブレーションの成功率は70%程度とのことで、半年程の経過観察が必要とのことです。
その後も再発の可能性はあるようですが、私の場合手術を決心する前の状態は体を動かすことも辛い状態が何度も
発生していたので治療を受けて良かったと思っています。
良かったとは思っていますが、やはり手術は二度としたくありませんね。
(2011年1月 掲載)
|